貸倒引当金戻入益の表示

(Question)

貸倒引当金取崩額が貸倒引当金繰入額よりも大きい場合、対象債権が営業上の取引に基づく債権であれば、営業費用のマイナス表示とすることも認められるのでしょうか。

(Answer)

会計制度委員会報告第14号「金融商品会計に関する実務指針」第125項では、企業会計基準第24号「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」第55項を踏まえ、貸倒引当金について、「取崩額はこれを当期繰入額と相殺」し、「取崩額の方が大きい場合」には「原則として営業費用又は営業外費用から控除するか営業外収益として当該期間に認識する」と定められていることから、対象債権が営業上の取引に基づく債権である場合には、営業費用から控除するか営業外収益として認識し、対象債権が営業外取引に基づく債権である場合、営業外費用から控除するか営業外収益として認識するものと思われます。

このため、営業費用から控除した結果、営業費用のマイナスとなる場合、営業費用のマイナス表示もしくは営業外収益として認識するものと思われますので、営業費用のマイナス処理とすることも認められるものと考えられます。

※上記の意見にわたる部分は当事務所の見解であり、個別の会計処理に対して何ら保証するものではないことをお断り申し上げます。

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